基本講座(兵科) のバックアップソース(No.6)
#contents *はじめに [#od38a84d] ここで挙げられるのはあくまで「基本」です。 状況に応じて臨機応変に対応する必要があります。参考程度にしてください。 *歩兵 [#kdb48ee3] -前線形成 いわゆる肉壁。一見地味ではありますが一番必要な兵科。歩兵を軸に各兵科が立ち回ります。 自ベースに迫る敵を止めて返り討ちにしたり、逆に前線を押し上げて味方の行動範囲を広げる等、戦場の基礎です。 -投射護衛 敵騎兵から味方投射兵を守ります。自ユニットの後ろに投射が付いてくれたらしっかり護衛しましょう。 特に前線を上げた場合や、中盤以降は迂回した敵騎兵に背後から後方の味方投射が狙われることが多々あります。 前線も大事ですが後方にも気を配りましょう。 **剣兵 [#d92bc81d] -初心者から上級者まで 白兵戦、投射、突撃と一通りのことが出来る兵科です。機動性もそこそこ。 ただし、正面同士の白兵戦では槍兵に若干劣り、投射では回数制限と射程で投射歩兵に劣り、機動と突撃力では騎兵に劣ります。 剣兵が器用貧乏になるか、万能になるかはプレイヤー次第です。 -士気ダメージ 唯一剣兵がどの兵科にも負けない特化した部分は士気ダメージです。 地形や味方などを考え、側面や背面を取れるよう立ち回りましょう。 **重装剣兵 [#d2bd7368] **ファルクス剣士 [#y8595fb1] - **槍兵 [#o9278a26] -安定した正面戦闘力 ユニットスキル「ファランクス」は機動力が落ちますがノックバックを有し、近接射程も剣兵より若干長い(はず)です。 剣兵と正面からぶつかった場合ほぼ競り勝ちます。([[例外>ゲルマニクス]]有り) さらにファランクスの挙動として正面方向を維持したまま後退、横移動が出来る特徴があり、 背面を向けることなく後退も可能です。 さらにはだいたいの槍兵に投射ブロックスキルがあり、投射歩兵からの攻撃もある程度軽減することが出来ます。 まさに最前線、ライン形成に特化した兵科です。 -反して側面、背面に弱い 正面に対しては非常に優秀ですが側面と背面からの披士気ダメージが大きい特徴があります。 壁や味方のライン等を考え、戦線の場所を選びましょう。 **パイク兵 [#v95d84b9] -槍兵の上級版 槍兵の特徴を極端にしたような性能を有しています。 ユニットスキル「パイクファランクス」は近接射程が圧倒的に長く、 正面から攻撃をした場合、一方的に敵を轢き潰すことができます。 一例ではありますが1ユニットで3ユニット剣兵を丸々全滅も可能です。 -デメリットも槍兵の上級版 機動力が全兵科で最低、側面背面からの披士気ダメージも最低、 パイクファランクスは旋回速度が-95%程度、180度回頭するのに5秒以上掛かります。 側面、背面を突かれたら士気崩壊は当たり前。 さらにユニットスキル「パイクファランクス」は戦闘中は展開出来ないという欠点があります。 一人でも攻撃されている場合は展開出来ず、そのままずるずると数を減らされることが多々あります。 総合的に非常に扱い辛い兵科です。 -COLOR(Red):FF(フレンドリーファイア) パイクファランクスにはFF属性が付いています。しかも威力がエグいです。 やむなく味方ごと轢くこともありますが最小限にとどめるようにしましょう。 特に戦象が味方にいる場合は戦線が被らない様に注意しましょう。ものすごい勢いで味方戦象の体力が減ります。 唯一軍犬に対してはダメージが一切入らないので味方軍犬が戦闘中の場合は遠慮なく展開しましょう。 *投射歩兵 [#r2f03cd5] -敵兵掃討 投射歩兵は射程が長く一方的に敵を攻撃できます、ただ士気ダメージが皆無です。なのでとにかく敵の数を減らすのが役割です。 一番に狙うべきは同じ敵投射歩兵です。投射の一撃の攻撃力は兵数に依存する所が大きいので敵投射歩兵を最優先で攻撃しましょう。 敵投射が見当たらない場合は前線を形成している敵歩兵を狙い、味方前線を有利にしましょう。 ただし、混線化した場合は味方への誤射が多くなるので臨機応変に。 -立ち回り 基本的に味方歩兵に随伴しましょう。投射歩兵の天敵である騎兵は機動力が高く、孤立した投射歩兵が真っ先に狙われます。 味方に期待出来ない、頼りたくない場合はユニットの一つを歩兵にすると良いです。 投射歩兵としての火力は落ちますが、自ユニットだけでの単独行動も可能になります。 **弓兵 [#l25dfef6] -バランス型 他2兵科と比べ射程も中間、貫通力も中間と平均的です。 **ジャベリン兵 [#bafcec74] -貫通力が高く射程が短い 投射歩兵にとって射程の短さは致命的で、弓兵やスリンガーから一方的に攻撃される事がよくあります。 ただし、その分貫通力が高く重装歩兵へのダメージが大きく、軽装兵へのダメージも高いです。 特筆するべき点です。 -立ち回り -最優先目標 敵に戦象がいればを最優先で狙いましょう。戦象はアンチユニット以外からのダメージをほとんど受けません。([[例外>ゲルマニクス]]有り) ジャベリンは戦象のアンチユニットになり、効率よくダメージを与えることが出来ます。 **スリンガー [#b701aa5f] -投射歩兵最大射程 圧倒的な射程を持ちます。投射歩兵同士の場合、イニシアチブを取るのは射程が長いほうであり、 投射歩兵相手に有利に戦闘を進めることが出来ます。 -ほぼ水平射で低貫通力 ジャベリンや弓兵と違って曲射ではない為、味方歩兵の後ろから攻撃を行うと味方歩兵に当たります。(FF) さらには高低さに弱く段差が致命的になり、攻撃が当たらない事が多々あるので 地形を把握しておきましょう。 さらには他の投射武器と比べて貫通力が皆無です。重装歩兵相手や投射ブロックしている歩兵相手には ほぼダメージがありません。その場合は背後から攻撃する等の対処をしましょう。 *騎兵 [#s0f51c28] -投射歩兵を潰せ 騎兵はこれさえ出来れば優秀な騎兵です。敵投射歩兵に打撃をあたえるだけで前線がものすごく楽になります。 投射歩兵に歩兵護衛がついている場合でも近くをうろうろするだけで敵歩兵は行動が制限されるので陽動になります。 -索敵・敵ベース占拠、自ベース奪還 他兵科と比べ機動力がぶっちぎりで高いです。 敵に自ベースまで押されている場合に敵ベースを占拠したり 逆に自ベースが占拠されている場合は味方の増援がくるまでの時間稼ぎとやる事は多いです。 *特殊 [#s9789877] ※各自参照 **重投石機 [#q05bbe12] -圧倒的射程、圧倒的ダメージ 全兵科で最大の射程を持ち、敵の装甲関係なく投石に当たっただけダメージを与えます。 -防衛力は皆無 歩兵、騎兵、投射歩兵すべてに対して弱いです。 投石兵自体の機動力は高めではありますが投石機の組立、解体に時間を要し、 狙われた場合逃げることはほぼ不可能です。 -COLOR(Red):自衛は自分で! 重投石機は自衛力が皆無です。 なので自衛手段がない場合はあっさりと迂回してきた騎兵に蹂躙されるエサと化します。 パーティ等でしっかり連携が取れる場合を除いてCOLOR(Red):1ユニットは歩兵を入れましょう。 歩兵を入れれば騎兵突撃対策に歩兵用杭を築くことが出来、一方的に屠られる事はなくなるでしょう。 **軽投石機 [#zeae25e0] **軍犬 [#s7e41271] -ユニット倍扱い 基本性能は歩兵と同じですが軍犬は指示を出すことにより歩兵ユニットと分離して戦闘を行えます。 軍犬を3ユニットとした場合、歩兵、軍犬のみの計6ユニットとなります。 この特性は唯一軍犬のみの特性で手数が増えることになります。 -対パイク兵 軍犬にとってパイク兵はエサです。軍犬の特性としてファランクスの攻撃は無効で全く効きません。 パイク兵を見かけたらすぐに軍犬を向かわせましょう。 展開していない場合は反撃を受けますがその場合は歩兵も戦闘に向かいましょう。 スキルの特性上、パイクファランクスは戦闘中は展開できないので一方的に潰すことができます。 **戦象 [#ff9e5a71] -圧倒的蹂躙力 戦象はアンチユニット以外からのダメージをほとんど受けません。 さらには背面、側面からの士気ダメージを受けません。 このような特性上ブロフに突っ込み暴れまわることが出来ます。 -戦象アンチユニット パイク兵、ジャベリンは戦象に対して圧倒的な火力を有しています。次点で重投石機、[[例外>ゲルマニクス]]さん。 パイク兵はパイクファランクスに突っ込むとノックバックが起こり、足止めされ5秒足らずで解けることもあります。 ジャベリンは投射であり、ジャベリンからの攻撃を受けると機動性が著しく低下します。 重投石機は単純に攻撃力が高くダメージを受けます。 そして[[例外>ゲルマニクス]]さんはスキルの関係上、戦象に対してもダメージが通ります。 *コメント [#n4d9230b] #pcomment(Comments/各兵科の役割No1,reply,30,nomove) |